タイ代表女子RoV選手 不正発覚でチーム棄権 人気番組で明かされた衝撃の真実
詳細
2025年12月17日、タイで絶大な人気を誇るトーク番組「ホーン・クラセー(Hone-Krasae)」にて、現在開催中の第33回東南アジア競技大会(SEA Games 2025)のeスポーツ・RoV(Arena of Valor)女子部門で発生した「不正疑惑」の真相が語られました。
前のニュース:https://www.thaiiku.com/news_detail/id/4587
番組には、タイeスポーツ連盟(TESF)のサンティ・ロートーン会長、コーチ、そして涙に暮れるチームメイト5名が出演し、Tokyogurl(トーキョーガール)選手による不正の決定的証拠と、その手口が暴露されました。
■ 不正の手口
番組内でサンティ会長が明かしたところによると、不正の決定的な証拠は通信アプリ「Discord」でした。
・競技用端末への不正インストール:厳格に管理されるべき競技用スマートフォンに、許可なくDiscordがインストールされていました。
・二重ログインとリモート操作:調査の結果、その端末のDiscordにはTokyogurl本人と、第三者のアカウントが同時にログインしていた痕跡が見つかりました。
・IPアドレスによる特定:連盟はログファイルとIPアドレスを確保しており、実際にプレイしていた「影武者(ゴーストプレイヤー)」の正体も既に特定しているとのことです(セミプロレベルの選手と見られています)。
つまり、彼女は自分でプレイしているふりをしながら、実際には外部の人間がリモート機能や画面共有を通じて操作していた可能性が極めて高いと結論づけられました。
■ 審判が目撃した不審な行動
番組では、現場の審判が目撃した不審な点も詳しく語られました。
・単独でのステージ登壇:チームメイトがまだ下にいる中、一人だけ先にステージへ上がり、端末を触ろうとしました。
・画面の隠蔽:プレイ中、画面をチームメイトやカメラに見られないよう、紙で隠したり、体を不自然に傾けたりしていました。
・頻繁な画面切り替え:ゲーム画面から頻繁に別の画面へ切り替える様子が確認され、これが審判に「クロ(有罪)」と判断される決定打となりました。
■ チームメイトの涙と「連帯責任」による棄権
最も視聴者の心を痛めたのは、何も知らされていなかったチームメイト5名の姿でした。
彼女たちは番組内で涙ながらに「私たちは何も知らなかった」「彼女の実力だと信じ込まされていた」と訴えました。しかし、開催国としての「スピリット」と責任を示すため、チームは大会からの棄権を決断しました。一人の不正により、チーム全員の努力が水の泡となってしまったのです。
■ 有名ストリーマーも「騙された」と告白
かつてTokyogurlの実力を絶賛する動画を投稿していた有名ゲーム実況者「Ad-V」氏も電話出演しました。彼は「自分も彼女に騙されていたかもしれない」と認め、過去の動画を見返すと「手元を映さない」「オフライン大会への参加を拒む」など、今思えば怪しい点が多々あったと語りました。
■ 本人の主張と今後の処分
Tokyogurl本人は番組への出演を拒否し、「パニック障害」を理由に挙げていますが、医師の診断書には「腸炎」と記載されていたことも暴露されました。
今後、Tokyogurl選手にはGarenaおよび連盟から「永久追放」処分が下される見込みであり、協力した第三者のプレイヤーに対しても厳しい処分が検討されています。





















