ワット・ラチャブラナ・ラチャウォラウィハーン


一般情報
ワット・ラチャブラナ・ラチャウォラウィハーンは、バンコクの中華街、ヤワラートにある有名な第二級王室寺院です。
ラタナコーシン王朝以前からあった寺院「ワット・リアップ」がラーマ1世統治時代の1793年に改装され、「ワット・ラチャブラナ・ラチャウォラウィハーン」として王室寺院に認定されました。
ラーマ2世の統治時代には本堂が建てられ、内部にはラーマ1世が各地から集めた162体の仏像が納められました。
その後、ラーマ3世の統治時代には大きな仏塔が建てられ、ラーマ4世の統治時代には大掛かりな改修工事が行われました。
第2次世界大戦中には、ウボーソットなどが空襲により大きな被害を受けましたが、終戦後、王室から許可を得て1950年頃から工事を行い、現在の状態へと修復されましたです。
敷地内には、タイで亡くなられた日本人の霊を安置する日本人納骨堂がある事でも有名です。
タイ国日本人会が管理しており、毎年法要が行われています。
堂守の日本人僧侶がいるため、参拝する事も可能です。
女性の方は寺院に行く時、必ず長ズボンや胸元が露出しない服を着用してください。
利用料金 / 利用時間
利用料金
無料
利用時間
9:00〜20:00 (無休)
アクセス
サナームチャイ駅から徒歩で約8分。
住所 / 地図
住所
119 Chakkraphet Rd, Wang Burapha Phirom, Phra Nakhon, Bangkok 10200 MRT