ジャイアントスウィング




一般情報
ジャイアントスウィングは、ワット・スタットの目の前にある高さ21.15メートルの2つのそびえ立つ赤い柱です。
タイ語は「サオ・チンチャー」と呼ばれています。
蓮の花の形をした台座は骨材コンクリートで、台座のアーチにはジャイアントスウィングの歴史を物語る石が刻まれています。
メインの柱2本とそれを支える2本ずつ短い柱などすべてチークの木でできてて、その2本の柱を結ぶ上部の赤く塗られたフレームには美しい彫刻が施されています。
また、ジャイアントスウィングは古代ヒンドゥー教の叙事詩によるとスイングセレモニー(トリヤンパワイのセレモニー)のために建てられた建築物の1つといわれています。
現代で見られるジャイアントスウィングは、2007年9月に再建されたもので、新しい柱はタイ北部プレー県のゴールデンチークの木でできています。
今やタイの人々はもちろん、外国人の間でもよく知られているバンコクで最も歴史的に重要な観光名所の1つで、プラナコーン地区を含むジャイアントスウィングがあるエリアの建物は、ラッタナーコーシン初期のスタイルのまま残されています。
利用料金 / 利用時間
利用料金
無料
利用時間
24時間
アクセス
MRTフアランポーン駅よりタクシーで約4km。
住所 / 地図
住所
239 Dinso Rd, Bang Khun Phrom, Phra Nakhon, Bangkok 10200