ワット・アルン(วัดอรุณ)
一般情報
ワット・アルンは、チャオプラヤ川の川沿いにある、アユタヤ時代に建立された、バンコクを代表する寺院のひとつです。
ワット・アルンの外観は、10バーツ硬貨の裏にも刻まれており、タイ国政府観光庁などの官公庁にも表示されています。
アユタヤ時代には「ワット・マコーク」という名前でしたが、アユタヤ朝が滅んだ後、タークシン王がこの寺院を修復し、名前を「ワット・ジェーン」に変えました。
タークシン王が死亡した後、ラーマ2世が寺院を修復し続け、最終的に名前を「ワット・アルン」に変えたということです。
高く聳え立つ5基の仏塔。4基の小さな仏塔が高さ約75メートルの中心の大仏塔うを取り囲む形は、タイ人にも外国人にも好かれるワット・アルンの個性的な特徴です。
毎日、観光客が絶えず訪ねてきていますが、ワット・アルンを最も美しく見られるおすすめの時間は、人が少ない朝や、ライトアップされた夜の時間です。
女性の方は寺院に行く時、必ず長ズボンや胸元が露出しない服を着用してください。
利用料金 / 利用時間
利用料金
50バーツ
利用時間
8:00~18:00(無休)
アクセス
ターティアン船着場(tha tien)から渡し船で行く。
住所 / 地図
住所
158 Thanon Wang Doem, Wat Arun, Bangkok Yai, Bangkok 10600