ワット・プラユラウォンサーワート・ウォーラウィハーン(วัดประยุรวงศาวาสวรวิหาร)
一般情報
ワット・プラユラウォンサーワート・ウォーラウィハーンは、1828年にラーマ3世の時代によって建設されたウォラウィハン級の一等王室寺院です。
寺院内には、直径50メートル、高さ60メートルの大きな円形の白い仏塔であるプラ・ボロムマタート・マハーチェディがあります。アユタヤ様式の建築技術を用いており、中心柱が大きな仏塔の主要な構造体として建てられたため、唯一残る主要な仏塔として重要な古代遺跡とされています。また、内部を見学することができます。
また、プラ・プラーユ・パンタカン博物館は、ヨーロッパ様式のコンクリート造りの建物で、さまざまなアンティーク、特にプラタート・マハーチェディで見つかった仏像やアミュレット、スリランカから持ち帰られた仏舎利などが展示されています。
礼拝堂(ウボソート)は、二重の下屋根を持つタイ建築で、妻壁には綿の花模様が施され、釉薬がかかった瓦屋根になっています。内部には、日本の職人が漆塗りをして金箔を貼った幅2メートルの仏像であるプラ・プッタターマ・ウィチェッタ・サッサーダ本尊が祀られています。
仏堂(ウィハーン)は、礼拝堂と同じように二重の下屋根を持つタイ様式で、妻壁には花のモチーフが彫られ、ステンドグラスで装飾されています。内部には、仏像であるルアンポー・プラ・プッタ・ナックが本尊として祀られています。
女性の方は寺院に行く時、必ず長ズボンや胸元が露出しない服を着用してください。
利用料金 / 利用時間
利用料金
無料
利用時間
7:00〜18:00 (無休)
アクセス
MRT「Sanam Chai」駅からパークローン花市場を通り、メモリアルブリッジを歩いてチャオプラヤー川を渡れば、15分程で到着。
住所 / 地図
住所
24 Prajadhipok Rd, Wat Kanlaya, Thon Buri, Bangkok 10600