チョンブリー県第3選挙区で不正疑惑 投票箱が謎の倉庫へ移送される
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2026年2月10日の夜、タイ東部チョンブリー県第3選挙区で、投票箱の管理をめぐる混乱が発生しました。市民や立候補者からは、「投票箱が不正に隠された可能性があるのではないか」と懸念の声が上がっています。
報道によると、10日の午後8時30分頃、投票箱を載せた輸送車が、当初の目的地である選挙委員会(EC)の事務所ではなく、途中でルートを変更しました。その後、車両はムアン郡バーンブッ地区にあるミット・サムパン通り沿いの民間倉庫に入っていったとのことです。
人民党のチョンブリー第3区立候補者であるチャワーン氏は、不審な動きをした輸送車を追跡し、Facebookでライブ配信を行いました。チャワーン氏は、「なぜ夜間に、正規の保管場所ではない倉庫へ投票箱を運ぶのか」と強い疑問を呈しました。
また、同党の幹部であるウィロート・ラッカーナーアディソーン氏もSNSで、「チョンブリー第3区で投票箱が不審に移動され、倉庫に隠された」と投稿し、市民に対して現地での監視を呼びかけました。
現地に駆けつけた市民によると、その倉庫は警備が不十分で、建物の側面には人が侵入できそうな隙間も見つかったとのことです。
これに対し、現場の担当職員は「夜間の投票箱の移動は違法ではない」と説明し、開票作業終了後の通常の手続きであると主張しています。
しかし、チョンブリー県では第1区でも集計中の停電トラブルなどが発生しており、市民の間で選挙の透明性に対する不信感が高まっています。





















