東南アジア競技大会のタイ代表選手が不正行為で永久追放 女子チーム全体が大会辞退へ
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第33回東南アジア競技大会(SEA Games 2025)のeスポーツ競技、RoV(Arena of Valor)女子部門において、タイ代表選手による重大な規律違反と不正行為が発覚し、タイ代表チーム全体が大会を辞退するという衝撃的なニュースが報じられました。
騒動の中心となったのは、Talon Esports所属でタイ代表のミッドレーナー、Tokyogurl(トーキョーガール)選手です。 12月15日に行われたベトナム代表との試合中、彼女のプレイ内容に不自然な点が多々見られ、「別人が操作しているのではないか」という疑惑が浮上しました。さらに、試合中に中継カメラに向かって中指を立てるという、スポーツマンシップに反する非常に不適切な行動も見られました。
事態を重く見たタイeスポーツ連盟(TESF)と大会運営が調査を行った結果、Tokyogurl選手による「許可されていない第三者ソフトウェアの使用(リモート操作等による不正プレイ)」が認定されました。
これを受け、Tokyogurl選手には東南アジア競技大会からの即時追放および所属チームとの契約解除に加え、Garena主催の全大会への無期限出場停止という厳しい処分が下されました。
この不祥事を受け、タイeスポーツ連盟のサンティ・ロートーン会長は、開催国としての責任とeスポーツの基準を守るため、「RoV女子タイ代表チームを大会から撤退させる」と発表しました。
これにより、不正に関与していない他のチームメイトもメダルを争う権利を失うこととなりました。チームメイトからは「人生をかけて練習してきたのに、心が壊れてしまった」といった悲痛な声が上がっており、タイ国内のファンからも同情と怒りの声が広がっています。





















