プラユット首相がワクチン不足を謝罪し改善を約束
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6月7日に全国で開始された新型コロナワクチンの大規模接種については、「ワクチンが足りない」といった批判の声が上がっていますが、プラユット首相は6月8日、「不便を感じた人たちに謝罪する」と述べるとともに、ワクチンの供給量を増やして接種を改善すると約束しました。
プラユット首相によれば、ワクチンは必要量が一括で納入されているわけではなく、できあがったものが順次政府に納入されていて、接種会場によってはワクチンの不足が生じているということです。なお、政府は新型コロナワクチンを1億回分以上接種することを目指しています。