政治批判大喝おばちゃん プラユット警備に口ふさがれ引きずられる
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タイのプラユット・チャンオチャ首相は3月13日、タイ西部ラーチャブリー県バーンポーン郡を訪れ、バーンポーン地区開発プロジェクトを実査しました。
そんな中、その場で待ち伏せていたプラユット首相に反する現地の人のあるおばさんが、急にプラユット首相を大喝しました。
早速プラユット首相の警備員が、おばさんの口をふさぎ、その場から強制的に引きずりました。また、記者やマスコミに写真や動画を撮らせてないよう傘でその出来事を隠しようとしていました。
現地の人などが警備員の行動を止めようとしましたが、警備員に押し出され「おばちゃんにめまいが発症しているようで、今から病院に搬送します」と言われました。
また、警備員の行動に納得できなかったある女性がクーデターを非難し、抵抗を示す3本指を空に向かって突き出しましたが、「バーンポーンの人に恥をかかせるな!」と言われました。
最終的に、そのおばさんは公務執行妨害容疑などで逮捕されましたが、おばさんはすべての容疑否定しています。
このことについて、プラユット首相は記者に下の内容で答えました。
プラユット首相:「「別に僕はそのおばちゃんを怒っているわけじゃないが、彼女の行動に意味はなかったと考えているため、無駄に心に留めておくつもりはない」
記者:「どうして乱暴なことをしなけいけなかったでしょうか?」
プラユット首相:「どこが乱暴なのか」
記者:「相手をの口をふさぎ、強制的に引きずったことをしたじゃないでしょうか?」
プラユット首相:「相手は先に違法行為をしたでしょ?だったら警備員はただ法律に基づいて適切に対応しただけだ」
また、プラユット首相は「最近の人に指は3本しか持ってないの?残りの2本はどうした?もしそうだったら健康チェックしてみたら?」と嫌味を言いました。しかし、本人は市民に会った時、3本の指でハートマークを作っていたようで矛盾していること国民から総スカンされています。
おばさんがプラユット首相の警備員に口をふさがれ、引きずられている動画:https://youtu.be/efBVVSTfPGg