感染状況の更新 Covid-19
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Covid-19
タイのコロナ情報 2023/04/30 ~ 2023/05/06
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タイ当局、米モデルナの新型コロナワクチン承認
タイ保健省 食品・薬品委員会事務局(FDA)は5月13日、アメリカのモデルナ社製新型コロナウイルスワクチン「mRNA-1273」を承認したと明らかにしましたす。
タイでインド型の変異株を初めて確認
新型コロナウイルス感染症対策センターは25月10日、タイで初めて、インドで最初に見つかった「B.1.617.1」と呼ばれる新型コロナウイルス変異株を確認したと明らかにしました。
タイで4月1日~5月7日、医療従事者512人が感染
新型コロナウイルス感染症対策センターによれば、今年4月1日から5月7日までに合計512人の医療従事者が新型コロナウイルスに感染したということです。感染者が訪れた病院などで症状を正確に伝えず、対応した医療従事者が感染の恐れのあることを知らずに感染者に接したというのが主な理由とのことです。
タイ製ワクチン、欧州・米国の研究機関の品質検査に合格
アストラゼネカ社(タイ王国)は5月9日、タイでサイアム・バイオサイエンスが製造しているアストラゼネカの新型コロナワクチンについて、欧州と米国にあるアストラゼネカ社指定の研究機関が検査を行って品質に問題のないことを認めたと発表しました。
ワクチン接種で重い副反応が出た場合は見舞金提供
国民医療保障事務所(NHSO)は、新型コロナワクチンの接種を受けて重い副反応が出た場合に見舞金を提供することを決めました。
タイコメディアンのコーム・チュアンチューンさん、新型コロナで死去
コメディアンで俳優のコーム・チュアンチューンさんが4月30日朝、バンコクのラマティボディ病院で死去しました。63歳でした。
ハートヤイ・キムヨン市場を3日間閉鎖、女性商人が新型コロナ感染で
タイ南部ソンクラー県ハートヤイにある食料から日用品まで揃うキムヨン市場は、毎日沢山の人で賑わいますが、この場所で化粧品を販売する女性商人が新型コロナウイルスに感染しました。
アストラゼネカの新型コロナワクチン、タイの製造設備が認可取得
英製薬大手アストラゼネカは28日、同社製の新型コロナウイルスワクチンをタイで製造する予定のサイアムバイオサイエンス社のワクチン製造設備がタイ食品薬品委員会の承認を得たと発表した。6月の供給開始を目指します。
ワクチン接種後に女性死亡、保健省が死因究明を約束
中部サムットサーコーン県で4月23日、中国シノバック社製ワクチンの2回目の接種を2日前に受けた24歳の女性が死亡したことについて、保健省担当者はこのほど記者会見を行い、摂取と死亡の関連性はまだ不明ですが、遺体を解剖するなどして死因の究明に努めると約束しました。
バンコクの新型コロナ感染場所、遊興施設が最多
タイの新型コロナウイルス感染症対策センターはこのほど、バンコクの新型コロナの感染場所・感染確認場所に関する報告を明らかにしました。
中国から新たに新型コロナワクチン50万回分を調達
4月24日、中国から新たにシノバック社製新型コロナワクチン50万回分がタイに届けられました。これを含めタイがこれまでに調達したシノバク・バイオテク社は合計250万回分に及びます。また、5月半ばには新たに100万回分のシノバック社製ワクチンがタイに届けられる予定ということです。
新型コロナ感染者の増加で保健省が自宅隔離計画打ち出す
新型コロナの感染再拡大で全国的に感染者数が増加傾向にあることから、医療機関が重症者を受け入れられない事態を回避すべく保健省が軽症者の自宅療養を可能とする計画を打ち出しました。
タイで146人の医療関係者の陽性確認
2021年3月末のバンコクの娯楽施設のクラスターから広まったとされる、新型コロナウイルスの第3波。これまで146人の医療関係者の陽性が確認されています。
タイで感染者数が1,767人、1日あたりで過去最多更新
タイ政府の新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)は4月18日、新型コロナの感染者数が1,767人となり、1日あたりで過去最多を更新したと発表しました。
タイ保健当局が部分的ロックダウンを検討
新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)の小委員会のトップ、ナタポン国家安全保障会議(NSC)事務局長は4月14日、同小委員会で部分的ロックダウン(都市封鎖)案の検討が行われたと明らかにしました。同事務局長によれば、この件については保健省と協議する必要があり、また、部分的ロックダウンを実行するか否かは保健当局の判断に従うことになりそうだということです。
タイの日本大使はナイトクラブで新型コロナに感染
在タイ日本大使館は新型コロナウイルスに感染した梨田和也駐タイ大使について、クラスターが発生したナイトクラブを訪問していたことを明らかにしました。大使館によりますと、梨田大使は3月25日にバンコクの大使公邸で開かれた行事の後、日本人やタイ人の関係者8人とともに接待を伴うナイトクラブを訪れたということです。
ワタナ・クロントイ・バンケーの3区の遊興施設に閉鎖命令
アサウィン・バンコク都知事は4月5日、新型コロナの感染拡大を抑制するため、バンコクの全50区のうち、トンローやエカマイ地区を含むワタナ、その下の位置するクロントイ、年初から感染者が多発しているバンケーの3区について6日から19日まで遊興施設を閉鎖することを明らかにしました。その他の区についても集団感染が確認された場合は当該区の遊興施設を閉鎖するということです。
新型コロナワクチン接種後にタイ人男性が死亡、保健当局は「接種とは無関係」
新型コロナワクチンの接種を受けた男性が接種の13日後に死亡したことについて、国家感染症委員会のタウィー博士はこのほど、男性がもともと抱えていた疾患が死をもたらしたのもので、ワクチン接種が原因で死亡したのではないとの見方を示しました。男性は腹部大動脈瘤があり、これが破裂したのが直接の死因ということです。
タイの新型コロナ対策、4月から隔離期間を10日間に短縮
新型コロナウイルス感染防止策の一環として帰国・入国者に14日間の隔離が義務づけられているタイでは、新型コロナウイルス感染症対策センターのタウィシン広報担当は3月19日、新型コロナワクチン接種証明書と非感染証明書を持たない帰国・入国者について4月1日から9月30日まで隔離期間が10日間に短縮され、隔離期間中に検査を2回受けることになると説明しました。これは、10月1日から帰国・入国者への制限措置を撤廃して国を再開するという政府の計画実現を目的としたものです。
バンコク都庁、新型コロナワクチンの接種はバーンケー区を重点的に
バンコク都庁によれば、バーンケー区のバーンケー市場などで新型コロナの感染が拡大し、同区内で感染したとみられるケースが7県で報告されていることから、これ以上の感染拡大を食い止めるべく、バーンケー区で感染リスクの高い数千人に速やかに新型コロナワクチンを接種する方針です。
バンコクのバンケー市場で、93人のクラスターが陽性
タイの新型コロナウイルス感染症対策センターは3月14日、バンコク都で新たに新型コロナウイルス陽性の93人が確認されたと発表しました。
タイ政府、アストラゼネカ製接種見合わせ
タイ政府は、12日に予定していた英製薬大手アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの接種開始を中止しました。接種後に血栓ができる例が相次ぎ、欧州で投与を見合わせる動きが出ているのを受けた措置です。
タイは2021年10月までに国の開放を目指す
新型コロナウイルス感染症対策センターのアシスタント・スポークスマンによると、タイは2021年10月までに世界への扉を開くこと(多くの外国人旅行者を受け入れること)を望んでいます。
タイで新型コロナワクチン接種が開始、1週間で2.5万人
タイ保健省によると、タイで新型コロナワクチンの接種を受けた人は接種を開始した2月28日から3月6日までの1週間で2万5764人でした。