高校2年生が授業中に教師を暴行 試験の成績に不満
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2025年8月10日、タイ北部ウタイターニー県内の私立学校で、高校2年生の男子生徒が、数学の女性教師に対し、多くの生徒たちの目の前で暴行を加え、重傷を負わせました。
動画:https://www.facebook.com/watch/?v=1750611822485818
その原因は、男子生徒が数学の試験で20点満点中18点を取ったことに不満を抱いたことでした。教師が定めた解答形式(途中式)を記述しなかったために2点を減点されたことが引き金となりました。
被害に遭った教師によると、この男子生徒は成績優秀で、結果が公式に発表される前に点数について聞きに来て、不満そうな態度を見せたとのことです。教師が減点の理由を説明しても納得せず、その後、教室で突然教師に殴りかかり、膝蹴りをするなどの暴行を加えました。教師は倒れ、顔や頭部、そして肋骨に複数箇所の怪我を負いました。
さらに調査を進めると、この男子生徒が、小学生時代に女子生徒の顔を腫れるほど平手打ちしたり、自分の父親に暴力を振るい、怪我をさせたりするという感情のコントロールや暴力に関する問題を抱えていた可能性が浮上しました。
このような行動歴がある一方で、この生徒は学業成績が非常に優秀で、ほとんどの科目で最高評価の「グレード4」を取得し、常に学年トップの成績を維持していました。これは、彼が学業成績に対して極めて高い期待とプレッシャーを抱えていたことを示唆しています。
事件後、被害者の教師は警察に被害届を提出し、法的手続きを進める意向を固めています。一方、学校側は加害生徒に対し、まず停学処分を下しました。
生徒の学籍に関する最新情報によれば、生徒はまだ自主退学していないことが確認されています。これは、当初報じられた「退学手続きをした」という情報とは異なります。現在、学校は状況が落ち着くまで、この生徒にオンラインでの学習を一時的に受けさせています。
報道によると、生徒は反省の意を示し、花輪を持参して被害者の教師に謝罪したとのことです。しかし、彼の今後の処遇はまだ確定しておらず、専門家チームによる評価や保護者の判断に委ねられています。





















