サムットサーコーン県の7つの工場を2月末まで封鎖
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外国労働者を中心に毎日数百人単位で新型コロナウイルス陽性が確認されているタイ中部サムットサーコーン県は、公衆衛生緊急対策センターは感染を抑え込むため、多くの労働者の陽性が確認された7つの主要工場を封鎖し、2月末まで労働者が工場の敷地から出ること禁じました。
サムットサーコーン県でこれまで確認された陽性者の数は12,000人以上で、そのうち9,000人は4万人以上の労働者を雇用している7つの主要工場で発見されました。その殆どはミャンマー人の労働者でした。
なおこの措置で、7つの工場は通常通り操業し続けることができますが、従業員は工場の敷地内から離れることはできないとのことです。