オーマイゴッド!台湾に輸送するレプリカのモアイ像の中に覚せい剤201kg!
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イベントのため台湾に輸送する予定だったレプリカのモアイ像の中に隠されていた覚せい剤201kgを押収しました。警察によると関係者の女性の口座になんと数千万バーツのお金の動きがあるとして、さらに詳しく調査を進めています。
過去の報告によると、覚せい剤密輸出グループは過去に何度もタイ国外に覚せい剤を持ち出す試みをしていて、手配人は台湾人のパン容疑者と、その妻でタイ人のジュー容疑者(仮名)の2人になります。
2人の行動を調査してみると、数回タイと台湾を行き来していて、怪しい行動しているとみなし、サムットサーコーンで倉庫を借りたところを見計らい家宅捜査をしたところ、レプリカのモアイ像の中から覚せい剤を発見しました。
また、レプリカのモアイ像は、2009年にイベントで使用するため台湾から持ち込まれたが、イベントで使うことなく倉庫に保管され、その倉庫の借主やレプリカのモアイ像をタイに持ち込んで倉庫に移動させたのはカンヤーパイという女性であることまで調べで分かっています。またジュー容疑者から数回にわたってカンヤーパイに複数回に分けて数千万バーツのお金が振り込まれていることも確認されています。