タイの11都県で人口の5割がワクチン接種済み
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タイ保健省疾病管理局は10月1日、11都県で人口の50%が新型コロナウイルスワクチンの接種を終えたと明らかにしました。
人口の50%がワクチン接種を終えたのは、バンコク、パトゥムターニー、サムットサーコーン、サムットプラカーン、アユタヤ、チャチューンサオ、チョンブリー、ナコーンナーヨック、パンガー、プーケット、ラノーンの11県です。
タイ政府は、人口の70%がワクチン接種を終えれば、ワクチン接種済みの外国人旅行者を隔離無しで受け入れるとしており、11月1日からバンコクやパタヤなどが開放予定です。
なお疾病管理局は、ワクチンを接種した後も、マスクの着用、社会的距離の確保、定期的な手洗いなど、引き続き警戒するよう呼びかけています。