女優ナナ・ライビナを逮捕 被害総額は4億バーツに達する可能性も
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タイ中央捜査本部(CIB)の経済犯罪抑制課(ECD)は12月3日、有名女優であり司会者のナナ・ライビナ(Nana Rybena)容疑者をバンコク都内の自宅で逮捕しました。容疑は「民衆への詐欺」および「不正な借入(ネズミ講)」です。
警察の発表によると、現在正式に告訴している被害者は17人で、その被害額は約1億9500万バーツ(約8億5800万円)です。しかし、捜査関係者や一部の報道によると、まだ申告していない被害者を含めた全体の被害規模は、4億バーツ(約17億6000万円)に上る可能性があると指摘されています。
ナナ容疑者は、芸能界の友人や子供が通うインターナショナルスクールの保護者などをターゲットにしていました。「海外での飲食店経営や株式トレードなどで、月に4〜7%の高い配当が得られる」と勧誘していましたが、実際には配当が支払われなくなり、今回の逮捕に至りました。
警察はプラカノン地区にある容疑者の自宅を捜索し、高級車、ブランドバッグ、高級時計、そして人気のアートトイ「ベアブリック(Bearbrick)」など、合計約1000万バーツ(約4400万円)相当の資産を押収しました。
取り調べに対し、ナナ容疑者は容疑を全面的に否認しています。一方、担当弁護士は「警察に出頭する準備をしていた矢先の逮捕だった」とコメントしています。





















