野党が首相・閣僚6人への不信任案を提出 1カ月以内に審議見通し
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野党6党の代表が8月16日、プラユット首相など閣僚6人の不信任案を提出。現政権の閣僚に関する不信任案提出は今回で3度目となります。チュアン下院議長は、「下院による承認に伴い不信任案は緊急動議として扱われることになる。この手続には7日以上はかからない」と説明しました。
関係筋によると、不信任案審議は1カ月以内に行われる見通し。不信任の標的は、プラユット首相兼国防相、アヌティン副首相兼保健相、サクサヤム運輸相、チャルムチャイ農相、スチャート労相、チャイウット・デジタル経済社会相の6人となっています。