カンボジア人労働者4人を不法入国で逮捕 案内人に1人3,000バーツ支払い
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2025年7月20日深夜から21日未明にかけ、タイ王国軍ブラパー任務部隊第12レンジャー連隊所属の部隊が、国境を不法に越えてタイに入国しようとしたカンボジア人労働者4人を逮捕しました。逮捕現場は、タイ東部サケーオ県アランヤプラテート郡クローンナムサイ地区クットヒン村のはずれにあるサトウキビ畑でした。
当局が、自然の小道を徒歩で進む不審な5人の集団を発見。職務質問をしようと身分を明かしたところ、案内役のカンボジア人1人が暗闇と土地勘を利して逃走しました。現場には不法入国者の男女4人(男性3人、女性1人)が残されました。
初期の取り調べに対し、4人はカンボジアからタイへ仕事を探しに来たと供述。自国の経済状況の悪化と生活苦から逃れるためであり、案内人には1人あたり3,000バーツを支払い、タイ側への越境を依頼したと白状しました。
逮捕された4人のうち、1人はパスポート、もう1人はボーダーパス(国境通行証)を所持していましたが、残りの2人は身分を証明する書類を一切持っていませんでした。全員が、以前にアランヤプラテート郡内で就労した経歴がありました。
身柄確保と調書作成の後、第12レンジャー連隊は4人の身柄をクローンナムサイ警察署の捜査官に引き渡しました。今後、「許可なく王国に侵入し滞在した外国人」として法に基づき訴追される予定です。当局は、逃走した案内役の行方を追っており、追って訴追する方針です。





















