ハートヤイで日本人男性がビキニ姿でバイク走行 警察により罰金処分
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タイ南部ソンクラー県ハートヤイ市内で、外国人男性が極小のビキニを着用し、バイクに乗って街中を走行していた様子の動画がSNS上で拡散され、話題となっています。
動画:https://youtu.be/FmevOV9w8oA
報道によると、この男性は日本国籍のヤスダ氏(62歳)で、約10年前からタイに在住しており、YouTuber(ユーチューバー)としても活動しているとのことです。
事件当日、ヤスダ氏は近隣の郡へ水遊びに行き、ハートヤイ市内に戻る途中でした。うだるような暑さのため、中に着ていたビキニだけの姿でバイクに乗って帰宅することにしたと話しています。そして、市の中心部で信号待ちをしていたところ、市民から注目され写真撮影を求められたため、動画に映っているようにポーズを取ったとのことです。
この行動に対し、タイ警察および観光警察が調査を行い、7月20日にヤスダ氏を呼び出して事情聴取を実施。結果として、「公然わいせつに該当する行為」と判断され、5,000バーツの罰金が科されました。これは同法における最高額の罰金です。
ヤスダ氏は取り調べに対し、「暑さのためにビキニを着た。また、YouTubeチャンネルのためのコンテンツ作りだった」と供述し、反省の意を示したという。
警察は「このような行為は公共の場での不適切な露出であり、社会秩序や観光地のイメージに悪影響を及ぼす」として注意喚起を行っています。





















