俳優エーム・サンペット スーパーマン役の声優を巡る批判に初言及
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俳優のエーム・サンペット・クナーコーン(Aimm Sanpetch Kunakorn)さんが、新作映画『スーパーマン』のタイ語吹き替え版で、主人公スーパーマン役の声を担当したことに対するSNSでの激しい批判について、初めて心境を語りました。彼は、自身の仕事に関する批判は受け入れるものの、一線を超えて家族にまで及ぶ攻撃的なコメントは容認しないと明確に述べました。
映画の公開直後から、エームさんの声質がスーパーマンのキャラクターに合っておらず、キャラクターが持つべき力強さや威厳に欠けているという意見が多数寄せられ、大きな論争となりました。また、彼に声優としての経験がなかったことから、映画会社のキャスティングプロセスに疑問を呈する声や、著名な司会者のドゥー・サンヤー・クナーコーンさんの息子であることによる縁故採用ではないかとの疑惑も浮上していました。
7月17日、エームさんは初めてメディアの取材に応じ、すべての批判を認識していると述べました。そして、自身の演技に関するすべての意見を真摯に受け止め、今後の成長と改善に繋げていきたいと語りました。
エームさんは「作品に関するすべての批判は理解し、受け入れることができます。誰もが意見を表明する権利があります。今後のための教訓として、すべてを受け止めたいです」と述べました。
しかし、エームさんは、建設的な批判の範囲を超えたいじめや、彼の家族、特に父親に関するコメントに対しては、断固として反対の立場を表明しました。
エームさんは「度を超したコメント、いじめ、または父や家族に関する虚偽の言及は、正しくないことであり、誰に対しても起こるべきではないと考えています」とし、「父は心配していませんでしたが、私のことを気にかけていました。しかし、私がこの状況に対処できるとわかると、理解してくれました」と述べました。
また、エームさんは寄せられたすべての激励に感謝の意を表し、誰もが仕事の範囲内で批判する権利はあるものの、それ以上になることには同意できないと改めて強調しました。
この問題は、タイの声優業界の基準や、マーケティング目的で俳優や有名人を声優に起用することの是非について、タイ国内で幅広い議論を巻き起こしています。多くの人々が、この芸術分野の質を維持するためには、プロの声優を優先すべきだと考えています。





















