プラユット首相「ロックダウンはしないが、娯楽施設の再開延期は可能」
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プラユット首相は12月2日の会見で、新たな変異ウイルス、オミクロン株の懸念によるロックダウンは行わないものの、娯楽施設の閉鎖は延長される可能性が高いと述べました。
プラユット首相は、全国的なロックダウンは不要の述べ、タイに到着した旅行者の検査を継続することで対処すると表明しました。「厳しい対策は必要ありません。RT-PCR検査を行い、検査結果が出るまで検疫を行います」と述べ、また、到着後の検査をRT-PCR検査からATK検査に変更することは見送ることを明言しています。
また、バーやパブ、マッサージパーラーなどの娯楽施設は2022年1月16日から再開予定でしたが、再開を遅らせる必要があるかもしれないと語っています。「私たちは1ヶ月待ってみたいと思っています。この問題では、私たちは医師と保健当局に耳を傾ける必要があります」とのことです。