6,000人以上の米軍で溢れたパタヤの街並み タイの観光経済を活性化
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4月26日から、タイ東部チョンブリー県パタヤの街がタイのソフトパワーの魅力に引き込まれた6,000人以上の米軍で溢れていました。
現地ニュースによると、チョンブリー県のレムチャバン港にセオドア・ルーズベルト(USS Theodore Roosevelt, CVN-71)、ラッセル(USS Russell, DDG-59)、ダニエル・イノウエ(USS Daniel Inouye, DDG-118)、ハルゼー(USS Halsey, DDG-97)、ハワード(USS Howard, DDG-83)などのアメリカ海軍艦艇が入港したとのことです。
同アメリカ海軍艦艇らは、国々とインド太平洋地域において共同訓練中の自由時間として、4月24から28日までパタヤに滞在することになったという報告です。
そのため、パタヤのウォーキングストリートや酒場、娯楽施設、ビーチ通り、レストランなどに活気が溢れており、タイの観光経済の活性化にも繋がりました。
これに伴い、観光警察が出動し、公共の安全を確保すると同時に、米軍に観光案内を実施していました。
また、今回の来訪は、アメリカ海軍のセオドア・ルーズベルトに乗船したタイとアメリカのハーフの船員たちにとって、タイにいる家族に合わせる機会にもなりました。
一方、確かにこれはタイの観光経済の活性化につながるものの、パタヤを訪れた一部のアメリカ海軍は実際、パタヤの立ちんぼと対戦しに来たと誰もが知っています。
アメリカ海軍がパタヤのウォーキングストリートで立ちんぼをしている女性を持ち運んでいる様子が映っている動画がニュースでも流されています。
動画(1:28~2:03):https://youtu.be/um2L5EdvZzc
ただでさえ夜の街と言われるパタヤですが、アメリカ海軍の来訪により、売春の街というレッテルを貼られイメージを悪化させていると考えている人もいるでしょう。