プーケットのカマラ・ビーチでパラセーリングをして木に引っかかったサウジアラビア人観光客
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7月1日午後6時頃、タイ南部プーケット県のカマラ警察署は「カマラ・ビーチでパラセーリングをしていた外国人観光客が木に引っかかった」と通報を受け、救助隊などとともに現場に駆け付けました。
現場では、高さおよそ5メートルの木にパラシュートが引っかかり、ぶら下がる状態で降りることが出来なかったサウジアラビア人男性観光客のワハブさん(16歳)を発見しました。
その後、救助隊がブームリフトを使ってワハブさんを地上に降ろすことができました。
原因については、風向きの急変によりワハブさんのパラシュートが吹き飛ばされ、木に引っかかったと見られています。
タイでは、ビーチなどで提供するアトラクションが安全基準を満たさないことに加えて、急な天候不良による事故にもご注意ください。