パーイ川でタイヤチューブ川下りをした外国人観光客による不適切な行動にうんざりしたリゾートオーナー
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息をのむ光景で、穏やかな雰囲気で、一年を通して世界中の国内観光客も外国人観光客も絶えず訪れるタイの定番観光スポットのひとつとして知られているタイ北部メーホンソーン県パーイ郡では、パーイ川でのタイヤチューブ川下りが外国人観光客から熱い視線を集めています。
そんな中、パーイ郡にあるリゾートオーナーが7月14日、タイヤチューブ川下りをしていた外国人観光客たちが禁じられているアルコール飲料を飲んだり、地元の文化に反する不適切な服を着たりしたことに対して怒りを表明しました。
オーナーによると、お酒やビールなどのアルコール飲料が厳しく禁止されているにもかかわらず、ある事業者がタイヤチューブ川下りを遊びに来た外国人観光客に向けて、アルコール飲料を密かにペットボトルに入れて提供していたとのことです。
そして、タイヤチューブ川下りの営業時間(午後7時より)を過ぎると、外国人観光客たちが肌見せの水着用ショートパンツやビキニなどの水着姿でパーイ市内を歩き回っていました。これは地元の文化に反する行動だと指摘したとのことです。
また、オーナーがこの前、リゾート内で性行為を行っていた外国人カップルを発見して丁寧に注意しましたが、無視されたため、警察に提出する証拠としてスマホで画面を撮影しようとしました。しかし、カップルはオーナーのスマホを奪い取り、地面に投げつけてリゾートを出たとのことです。
これらのことにより、オーナーが警察に被害届を出すことにしました。
