パタヤのホテルでトランス女性が日本人観光客をはさみで刺す
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タイ東部チョンブリー県パタヤ市のホテルで3月9日未明、日本人観光客の男性がトランスジェンダー女性に刃物で刺されて負傷する事件がありました。
報道によりますと、9日午前4時過ぎ、パタヤ市内のホテルで「外国人男性が刃物で刺されてけがをした」と通報がありました。
救助隊と警察が現場に駆けつけたところ、客室内で日本人男性(61)が右手首付近を刺され、長さ約3センチの傷を負っていました。男性はその後、救助隊によって近くの病院に搬送され、治療を受けました。
現場ではトランスジェンダー女性2人が警察により確保され、事情聴取のためパタヤ市警察署へ連行されました。
女性の一人(27)は警察の調べに対し、パタヤビーチ付近で男性と知り合い、男性に誘われてホテルの部屋へ行ったと説明しました。しかし部屋に入った後、男性が暴力を振るおうとしたため、友人に助けを求め、身を守るために部屋にあったはさみで男性を刺したと話しています。
一方、負傷した日本人男性は、女性2人に暴行されたうえ、現金約5000バーツ(約24,700円)を奪われたと主張しており、双方の証言は食い違っています。
警察は現在、ホテルの防犯カメラ映像や現場の証拠を確認するとともに、関係者から詳しい事情を聴き、事件の経緯や刑事責任の有無について慎重に捜査を進めています。
この事件は傷害だけでなく窃盗の疑いもあるとみられており、観光地パタヤのイメージへの影響を懸念する声も上がっています。





















