ワット・ナーム・フー
一般情報
ワット・ナーム・フーは、タイ北部のメーホンソーン県にあるご本尊の「プラ・ウンムアン」を祀るために1931年に建立された寺院です。
ご本尊は、アユタヤ王朝の大王・ナレスアンが自分の身代わりで人質としてミャンマー(ビルマ)に差し出された姉上様・スパンカラヤ王女のために造られたと言い伝えられています。
高さ111cm、幅80センチのご本尊は頭部の中が空洞になっていて、髪の部分を取り外すことができるようになっています。
メーホンソーン県で人気の観光スポットです。
また、境内には大きな仏塔があり、中にはミャンマー(ビルマ)で殺害されたスパンカラヤ王女の髪の毛が納められたと伝えられています。
女性の方は寺院に行く時、必ず長ズボンや胸元が露出しない服を着用してください。
利用料金 / 利用時間
利用料金
無料
利用時間
6:00~18:00
アクセス
パーイ中心部から車で約10分。
住所 / 地図
住所
Wiang Tai, Pai District, Mae Hong Son 58130