人身売買でソープランド「ナタリー」のオーナーを逮捕
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18歳未満の外国人女性が売春を行なっていたとして2016年に摘発・閉鎖された、バンコク・ラチャダーピセーク通りのソープランド「ナタリー」。そのオーナーであるゴーラック氏(63歳)には、人身売買とマネーロンダリングの容疑で逮捕状が出されていました。
約5年に及ぶ逃亡の末、ゴーラック氏は10月4日、バンコク・バンコクノーイ区の自宅で逮捕されました。
2016年の摘発で、「ナタリー」では121人の従業員が売春をしていたことが明らかになり、そのうち9割以上が外国人で、そん殆どがミャンマー人(タイヤイ)。中には、未成年(ミャンマー人7人とタイ人1人)も含まれていました。