外国人の旅行者から500バーツ徴収する準備、2022年1月1日から開始
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タイ観光・スポーツ省は10月4日、2022年1月1日より、タイを訪問する外国人の旅行者から500バーツの観光料を徴収する準備を進めています。
タイ国政府観光庁ユタサック総裁は、一人当たり500バーツの料金徴収を2022年から開始し、2022年の外国人入国者数を1,000万人と想定して、初年度で50億円の徴収を目指すと述べました。
タイ観光・スポーツ省とタイ国政府観光庁は、基金委員会の設置や、観光客からの料金徴収方法などについて、関係当局と協議するとのことです。
ユタサック総裁は、「この基金が、より安全で清潔な場所を作るための国家的な観光改革をサポートすることを期待しています」と述べています。