覚せい剤の密輸事件で村長補佐を逮捕
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タイ警察は9月29日夜、覚せい剤の錠剤380万錠とケタミン1キロをトラックで運んでいた、チェンライ県メーファールワン区にある村の村長補佐の男(45歳)を逮捕しました。
警察は、ミャンマー国境から大量の覚せい剤がパホンヨーティン通りを通って運搬されるとの情報を得て検問を設置し、オートバイ1台とピックアップトラック2台を発見しました。
オートバイ1台とピックアップトラック1台は逃げてしまいましたが、警察は残ったピックアップトラック1台を捜索し、覚せい剤の錠剤380万錠、ケタミン1キロ、拳銃などを押収しました。
村長補佐は、販売目的でドラッグを所持した容疑と、許可なく公共の場で銃を携帯した容疑で逮捕となりました。