チェンマイ県での災害はポルノ動画がもたらした祟り説
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チェンマイ県サーラピー区では、大雨によって洪水が発生し、樹齢100年のヤーンナーの木が何本も倒れるなど、大きな被害が発生しました。村人らは、この災害は、ポルノ動画を撮影をしたことに対する祟りであると考えています。
災害と時期を同じくしてSNSで共有された屋外で撮影されたポルノ動画は、ヤーンナーの木が立ち並ぶチェンマイ-ランプーン通りで撮影されており、近隣住民らは、この動画を撮影したことがヤーンナーの木の精霊の逆鱗に触れ、災害をもたらしたと考える向きもあるのだとか。
例のポルノ動画の存在を知った警察は、捜査を開始し、すでに撮影が行われた場所は特定され、現在は撮影者・出演者の特定に向けて動いています。
タイでは度々、屋外で撮影されたポルノ動画や猥褻写真などの摘発が行われています。