チェンマイ県で男性が警察官に発砲し逃走 隣国へ脱出か
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2026年1月27日の夜、タイ北部チェンマイ県サンカムペーン郡にて、パトロール中の警察官が不審な男に拳銃で撃たれる事件が発生しました。幸いにも警察官に怪我はありませんでした。
事件は、サンカムペーン郡メープカー地区の村道で午後7時ごろ、サンカムペーン署のアピワット巡査(27歳)が、路肩に停車していた不審なバイクと運転手の男性を発見し、職務質問を行おうと近づきました。
その際、男性は突然9mm口径の拳銃を取り出し、至近距離からアピワット巡査に向けて発砲しました。巡査は間一髪で弾を避け、身を守るために応戦しましたが、男性はバイクを乗り捨て、暗闇に紛れて現場から逃走しました。
以下は、現場にいた警察官が撮影した事件当時の映像です。
映像:https://www.youtube.com/shorts/P5J7VhBoXXc
チェンマイ裁判所は、殺人未遂および不法銃器所持の疑いで、メーリム郡出身のウィパーク容疑者(36歳)に逮捕状を発行しました。容疑者には薬物関連の前科があり、刑務所から出所したばかりであったことが判明しています。
最新の捜査状況によりますと、ウィパーク容疑者は28日の夕方、チェンマイ県ファーン郡の自然境界を通り、すでに隣国のミャンマーへ出国・逃亡したと見られています。
警察は、容疑者の逃走を手助けしたとして、知人の男女3人を逮捕しました。調べに対し、3人は「6,000バーツ(約26,400円)の報酬で容疑者を国境付近まで車で送った」と供述しています
現在、警察当局は隣国の治安当局や入国管理局と連携し、容疑者の行方を追うとともに、パトロール時における安全確保の徹底を改めて指示しています。





















