エアアジア機 乗客23人を置き去りにし離陸準備
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2026年1月17日、バンコクのドンムアン空港発ハジャイ行きのタイ・エアアジアFD3116便で、搭乗予定の乗客23人が駐機場のバスに取り残されたまま、機体が離陸に向けて動き出すというトラブルがありました。
当時、23人の乗客は搭乗手続きを済ませ、飛行機へ向かうバスに乗って待機していました。しかし、地上係員と乗務員の間の連携ミスにより、全員が搭乗済みであると誤認され、飛行機は23人を乗せないまま滑走路へ向かい始めました。
その時、機内にいたある女性乗客が、一緒に旅行していた友人がまだ搭乗していないことに気づきました。彼女はすぐに客室乗務員に対し、「友人がまだ来ていない、飛行機を出さないでほしい」と強く訴え、確認を求めました。
当初、乗務員は「乗り遅れではないか」と考えましたが、確認の結果、実際に多くの乗客がまだバスに残されていることが判明しました。機長は直ちに引き返すことを決断し、取り残されていた23人全員を乗せるために駐機場へと戻りました。この影響で、同便には約36分の遅れが生じました。
この出来事がSNSで拡散されると、航空会社の安全管理体制を疑問視する声が次々と上がっています。
2026年1月29日、タイ・エアアジアは今回の件について、「地上係員と機内でのコミュニケーションに誤りがあった」と認め、公式に謝罪しました。また、現在はタイ民間航空局(CAAT)が同社に対し、詳しい説明を求めています。





















