バンコクの接待を伴う飲食店等営業禁止
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タイのバンコク都 (BMA) は12月28日、タイで国内感染が増加してしまっている現状を受けて、年末年始のクラスター感染の発生を防ぐために、接待を伴う飲食店などに営業禁止命令を発出しました。
この命令によりバンコクの接待を伴う飲食店、特に感染リスクが高い4事業について閉鎖が命令されました。閉鎖期間は12月29日から少なくとも来年の1月4日までとしています。「少なくとも」という表現からわかる通り、感染が収まらない場合は延長される可能性があります。
閉鎖命令の対象の4事業は、競馬場や、関連する動物の競技場、マッサージパーラー、カラオケ、そしてナイトクラブやゴーゴーバーなどの音楽と照明があるサービス・エンターテイメント施設です。