タイの首相がCCSA会議で感染防止策を協議、全国ロックダウンの議題は無し
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タイで新型コロナウイルスの国内感染者が広がっている事を受けて、タイのプラユット首相は2020年12月24日、タイ政府CCSA(コロナ対策担当)の会議で感染防止のための対策について検討する事がわかりました。
タイのプラユット首相は一昨日の2020年12月21日に、2020年12月28日までの7日間は、推移を見守り判断する意向を語っていました。
CCSAの会議で検討される内容の詳細は発表されていませんが、タイ国内でもさらに多数の陽性者が確認されてきている実情を受けて、現在、バンコクでも学校の休校が発表され、タイ国内でも複数の地域でのロックダウンが実施されている事を受けて、この会議の実施のニュースはタイ世論でも大きな反響を呼んでおり、多様な憶測が飛び交っています。