VIP機トイレ改修、高額批判に空軍が反論
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マティチョン(タイの新聞)の報道によると、タイ空軍がVIP専用機のトイレ改修の予算に5,443万バーツ(約1億8,800万円)を計上していることについて、SNS上で高額だと批判する意見が出ています。これに対し、空軍は適切だと弁明しています。
マティチョンの取材に対して空軍の情報筋は16日、航空機のトイレは、住宅のトイレとは設計も工事も異なる上、VIP専用機ではドイツの価値の高い技術を導入しており、予算は適切だと主張しました。問題の航空機はエアバスA340―500で、VIP専用機にするため、タイ国際航空から購入しました。すでに一般乗客用の座席を撤去するなど、改修作業を進めているということです。