記念紙幣100バーツ札と1000バーツ札との間違えやすい
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2020年12月12日に発行されたワチラロンコン国王陛下の戴冠式を記念した紙幣。100バーツ札と1000バーツ札が発行されました。しかし、SNS内では記念100バーツ札が普通の1000バーツ札と間違えやすいのではないかとの懸念が出ているようです。
通常の100バーツ札は赤色ですが、記念100バーツ札は黄、茶、金のような色。大きさこそ通常の100バーツ札と同じですが、色合いが普通の1000バーツ札と似ていることから、「間違えそう」との声が上がっているようです。ちなみに記念1000バーツ札は特殊な形をしているため、他のどんな紙幣とも間違えようがないでしょう。
尚、ワチラロンコン国王陛下の戴冠式記念紙幣は、1,000バーツは1000万枚、100バーツは2000万枚発行です。100バーツ札については、全国の指定ATMで引き出すことが出来ます。