失踪したホテルの総支配人の遺体を発見
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ピピ島で9月11日から行方不明になっていたオーストリア人男性(56歳)の遺体が発見されました。
行方不明になっていたのは、「ジボラ リゾート(Zeavola Resort)」の総支配人を務める「フローリアン・クラウス(Florian Klaus)」氏。9月11日にレムトン地区を歩いているのを目撃されたのを最後に行方がわからなくなり、防犯カメラには、同日午後2時24分にクラウス氏が、アオヌイ方面へ向かう道をバックパックを背負って1人で歩いている姿が映っていました。
その後数十人で捜索が行われ9月15日(水)午後、岩の隙間で亡くなっているクラウス氏が発見されました。遺体は腐敗し始めており、死後3日以上は経っていました。
クラウス氏は、毎日散歩をしたり、運動したりするのが好きな人であると地元の人にも知られており、散歩中に足を滑らして岩の隙間に落ちて、怪我が原因で死亡したものと考えられています。