ブリーラム県の学校内で謎の焼死を遂げた23歳の男性 強盗殺人事件か
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警察は10月10日、タイ東北部ブリーラム県プラコーンチャイ郡にあるバーンサレントーン学校内で、焼死体が発見されたという報告を受けました。
発見された焼死体は、ドイツから帰ってきたばかりのブリーラム県プラコーンチャイ郡出身の男性(23歳)です。
警察によると、遺体はうつ伏せ寝の状態で、背中にやけどを負い、外傷はなく、左の胸に臓器まで見える大やけどを負い、近くにリュックを発見したとのことです。
男性のおじさんによると、男性は普段、ドイツに母親と住んでいますが、徴兵の後回しを要請するため、一旦タイに帰国し、自分の家に滞在しているとのことです。
10月9月午後11時頃、男性がおじさんに、村内にある商店に買い物に行って来ると言って家から出かけていました。
翌日、おじさんが、学校内で焼死体が発見されたという話が耳に入り、それを見に行ったら、自分の孫だったということです。
原因について、現在はまだ把握していませんが、おじさんが自分の孫に起きたことは自殺事件ではなく、強盗殺人事件だと強く信じています。