教師が生徒にスクワット800回の体罰 すでに異動処分
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タイ中部ロッブリー県の学校で、中学1年生の男子生徒(13歳)が宿題を提出しなかったとして、教師から合計800回ものスクワットを命じられるという事件が発生しました。
報道によると、体罰は2回に分けて行われました。朝に未提出の課題5科目分として400回、さらに夕方にも別の科目の課題を理由に400回を命じられました。その結果、生徒は両足に激痛が走り、帰宅後には寝込むほどの重傷を負いました。
医師の診断では、筋肉の損傷が激しく、「3日間の絶対安静」と「合併症を防ぐために毎日3リットルの水を飲むこと」が指示されています。現在、生徒は自力で歩くこともトイレに行くこともできず、父親が抱きかかえて介助しなければならない状態です。
生徒の父親(45歳)は、メディアの取材に対し涙ながらに「妻は出稼ぎで海外におり、普段は息子が私の商売を手伝ってくれていました。しかし、今は息子がこのような状態で仕事も休まざるを得ません。胸が張り裂ける思いです」と語りました。
さらに、父親が教師に電話で抗議した際、教師は謝罪の言葉を述べつつも、冷淡な口調で「納得できないなら警察に通報すればいい」と開き直り、生徒の体調を気遣う言葉は一切なかったといいます。また、後日学校で顔を合わせた際も、教師は反省の色を見せず「話すことはないですね、わかりました」と切り捨てました。
この教師の対応に世論の批判が殺到したことを受け、教育当局は事態を重く見て、直ちに当該教師を学校から異動させる処分を下しました。現在は調査委員会が設置され、さらなる事実解明が進められています。父親は、息子の回復を待ってから警察に被害届を提出する予定です。





















