50サタン硬貨での支払いに教師が激怒 批判受け謝罪
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タイ東北部ウドーンターニー県の学校で、小学6年生の児童が50サタン硬貨を使って支払いをしたところ、教師から不適切な叱責を受けるという出来事があり、SNS上で大きな議論を呼んでいます。
報道によると、同校では追悼用の「喪章(黒いリボン)」を1個1バーツで販売する活動を行っていました。ある児童が50サタン硬貨2枚を使用して代金1バーツを支払ったところ、担当の教師がこれに激怒しました。
教師は他の生徒たちがいる前で、「誰が50サタン硬貨で払ったのか」「教師に対する当てつけ(皮肉)か」などと大声で児童を問い詰め、叱責したとされます。
この出来事がSNSで拡散されると、教師の感情的な対応に対して批判が殺到しました。「子供を公衆の面前で辱める行為だ」「50サタン硬貨も法定通貨であり、支払いを拒否する理由にはならない」といった意見が多数寄せられました。
タイの財務省令によれば、25サタンおよび50サタン硬貨は法定通貨であり、1回につき10バーツを超えない範囲であれば、法的に債務の弁済(支払い)に使用することが認められています。したがって、児童の支払いに何ら問題はなかったことになります。
事態の重みを受け、学校側と当該教師は事実関係を認め、児童および保護者に謝罪を行いました。教師は「児童を侮辱する意図はなかったが、ふざけていると誤解し感情的になってしまった」と釈明しており、双方は和解に至ったと報じられています。
※50サタンは1バーツの半分(0.5バーツ)なのですが、普段は使いにくい小銭なので、先生が『嫌がらせだ』と勘違いして怒ってしまったと思われです。日本で例えると、10円のものを買うのに、1円玉を10枚出すような感覚に近いです。でもタイでは、サタン硬貨は日本の1円玉以上に『普段は使わない小銭』として扱われているので、先生はそれを『非常識』だと感じてしまったようです。
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