ピサヌローク県の川で女性の遺体を発見 うつ病による自殺か
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1月3日午前10時半頃、ピサヌローク県ムアン郡で、警察が「川で人間の遺体を発見した」という通報を受けました。
川沿いの現場では、うつ伏せに横たわっている腐乱し始めた女性の遺体を発見しました。この女性はピサヌローク県内の大学3年生の女(21歳)であることが判明しました。
遺体を発見した漁師の男性(58歳)によると、釣りをしているところ、網が何かに引っかかったと気付き、引き揚げたら人間の遺体だったとのことです。
女性の友達によると、昨夜、遊興施設から寮に戻る途中、女性は「彼氏が迎えに来るから、ここで降りる」と言い、橋で車を降りたら急に「さよなら」と友達に言ったとたん、友人の目の前ですぐに橋から川に飛び降りました。その後、友達が橋の下の周辺で探し、救助隊にも捜索願を出しましたが、結局見つからなかったとのことです。
また、友達によると、女性はうつ病でピサヌローク県内の病院で治療を受けていますので、うつ病による自殺の可能性があると警察に事情を話しました。
警察は、女性の友達から当時の状況やいきさつなどを詳しく調べています。