踏切の遮断棒を渡ろうとしたバイク乗りの男性 電車にはねられ死亡
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1月1日午後8時半ころ、チョンブリー県バンラムン区ノンプルーで、警察が「ワット・タムサーマキーの近くにある踏切で列車がバイクに衝突した事故が発生した」という通報を受けました。
警察は、現場から約500メートルを離れた草むらで電車にはねられ血に塗れたバイクの運転手である25歳の男性の遺体を発見しました。
目撃者によると、電車が踏切を通るところ、バイクに乗っていた男性が遮断棒を渡ろうとし、電車から発砲信号を発信しましたが、間に合わず衝突したとのことです。
43歳の列車の運転士は、運転手をしてきたこの20年間、今回を含めたこのような事故による死亡者はこれまでに20人目となっているとインタビューに答えてました。