タイ模範弁護士 知人の18歳娘へのわいせつ行為を認め謝罪 被害者側は徹底抗戦の構え
詳細
2026年1月23日、タイ国内で現在、模範弁護士として知られるモンチャイ・ジョンクライラッタナクン博士、通称ケオ弁護士(ทนายแก้ว)が記者会見を開き、知人の娘である18歳の女性に対してわいせつ行為を行ったことを認め、謝罪しました。
前のニュース:https://www.thaiiku.com/news_detail/id/4712
■ ケオ弁護士側の主張
ケオ弁護士の説明によると、事件は2025年9月12日、被害者を自宅へ送り届けるために運転していた車内で発生しました。同氏は、その際に被害者に対して抱きついたり、頬にキスをしたりした事実を認めました。
その理由について、ケオ弁護士は「思慮が浅かった」「理性を失っていた」と述べ、「どの悪魔に乗り移られたのか分からない」 と独特な表現を使って釈明しました。
一方で、深刻な性的暴行や強姦については否定しました。また、事態を収拾するために250万バーツ(約1,075万円)の示談金を提案したことは認めましたが、これは自身の家族や名誉を守るためであり、罪の隠蔽ではないと主張しています。
■ 被害者側の反応
同日午後、被害者の父親と代理人弁護士も会見を行いました。父親は「兄弟のように信頼していたのに裏切られた」と涙ながらに語りました。
また、以前報じられた「1000万バーツ(約4,300万円)を要求した」という疑惑については、父親の怒りによる発言が曲解されたものであり、恐喝の意図はないと否定しました。
被害者家族は、ケオ弁護士からの謝罪と250万バーツ(約1,075万円)の示談金の受け取りを拒否し、法的措置を最後まで進める方針を明らかにしました。
■ 友人カンチャイ氏の反応
この事件を受け、ケオ弁護士の友人であり、『ホーン・クラセ』の司会者であるヌム・カンチャイ氏は、「決してケオ弁護士を擁護しない」と断言しました。
ヌム氏は自身も娘を持つ父親として、目を赤くし、涙をこらえるような様子で「今回の行為は到底受け入れられない」と語り、自身の名前が交渉の道具として勝手に使われたことに対しても強い不快感を表明しました。
■ 責任を取って辞任
xケオ弁護士は責任を取る形で、タイ弁護士評議会の役職を辞任する書類を提出しました。しかし、同評議会は辞任にかかわらず、ケオ弁護士の倫理違反についての調査を継続すると発表しています。





















