タイ洪水対策センター所長 政府の「判断ミス」問われ会見打ち切り マイク切り退席
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タイ政府の洪水非常事態解決センターのパラドン・プリサナーナッタクン所長が、政府の責任を問う鋭い質問を投げかけられ、記者会見を突然終了し、退席するという出来事がありました。
2025年11月27日のタイ南部深刻な洪水状況に関する会見では、記者はパラドン氏に対し、「政府は今こそ、状況判断の誤りを認めるべき時ではありませんか? 判断が正しければ、これほどの損失、特に国民の命が失われることはなかったはずです」と質問しました。
この質問を聞いたパラドン氏は、具体的な回答を避け、短く「ありがとうございました」とだけ述べました。その後、直ちにマイクのスイッチを切り、厳しい表情のまま席を立って会見場を後にしました。この対応により、会見は唐突に終了することとなりました。
動画:https://www.youtube.com/shorts/CnrDabSQi6o
パラドン氏の退席後、首相府報道官兼洪水センター報道官のシリポン・アンカサクンキアット氏が、メディアへの説明を引き継ぎました。
シリポン氏は、行方不明者数について「被災者がまだ避難できていないため、すべてのデータを集計することができず、現時点では答えられない」と説明しました。
また、死者数が85人を超えるかどうかについて、シリポン氏は「その数より多くなることは確実だ」と認めつつ、「現地に入って確認する必要があり、現時点では正確な数字を予測することは難しい」と述べました。





















