チェンマイのマハラートナコン病院 14歳少女の切断された右手首の再接着に成功 20時間に及ぶ大手術
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チェンマイ大学医学部付属マハラートナコン病院の外科医チームが、刃物で右手首を切断された14歳の少女の再接着手術に成功しました。20時間以上に及ぶ大手術の末の成功は、タイの医療チームの能力への称賛と希望をもたらしています。
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被害者の少女は右手首が切断された状態で、緊急にマハラートナコン病院へ搬送されました。形成外科およびマイクロサージャリー(微小外科)部門などの専門医チームは、直ちに患者の手首を再接着するための緊急手術を行うことを決定しました。
手術は、骨、腱、動脈、静脈、そして非常に微細な神経といった全ての重要な組織を繋ぎ合わせる必要があり、極めて複雑なものでした。執刀チームはマイクロサージャリーの技術を駆使し、切断された部分を精密に縫合・再建しました。
20時間を超える手術の後、チェンマイ大学医学部長であるナレーン・チョーティロットニラミット准教授(医師)は声明を発表。手術は成功し、再接着された手には良好な血流が確認され、生命の兆候を示していると述べました。これは治療における極めて重要な第一歩となります。
しかし、医療チームによると、手首の再接着には成功したものの、すぐに動かすことはできません。患者は今後、神経と筋肉の機能が徐々に回復するよう、長期にわたるリハビリテーションと理学療法を受ける必要があります。また、この痛ましい事件による精神的影響をケアするため、精神科医チームによる緊密なサポートも行われます。
今回の手術の成功は、患者の命と身体機能を救っただけでなく、複雑で高度な専門知識を要する治療を成し遂げたマハラートナコン病院の医療スタッフの能力と献身を示すものとなりました。





















