中学3年生の男子生徒にわいせつな行為をした音楽教師を逮捕 生徒に100回以上の口内性交を強制
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6月26日、トンロー警察が、中学3年生の男子生徒(15歳)にわいせつな行為をしていたなどとして、バンコク内にある学校で音楽教師として勤めていた男性(36歳)をわいせつ行為やわいせつ物所持などの疑いで逮捕しました。
ことの発端は去年5月、男子被害者(当時は14歳の中学2年生)は担任で音楽教師の男性容疑者に学校の音楽教室に呼ばれ、そこで口内性交をさせられました。それ以来、被害者は毎日(学校休業日を含む)容疑者に学校の音楽教室に呼ばれて様々なわいせつな行為をされていたとのことです。
被害者によると、去年5月から今年5月まで容疑者に103回口内性交をさせられたり、105回肛門性交をされたりしていました。そして、容疑者の要求を断るようにしたら、6月20日に学校の昼休みに容疑者に暴行を加えられたとのことです。
その後、被害者が母親に今までことを全部話していて、警察に被害届を出すことにしました。
また、警察が容疑者のスマホやUSBメモリーなどの押収品を調査した結果、容疑者と被害者とのわいせつ動画、他の被害者のわいせつ動画などをたくさん発見しました。
警察は現時点で、容疑者に児童隔離行為、わいせつ行為、暴行罪、わいせつ物所持、合わせて4件の訴訟を提起しました。