サトゥーン県の学校前で刃物を持って暴れた不審な男性
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12月7日午前8時25分頃、サトゥーン県クワンカーロン郡のパッタナーニコム学校前で、不審な男性が刃物を持って暴れたという事件が発生しました。
男性は、学校前で大声を出しながら、校内にスリングショットを撃ち込みました。一方、学校前でゴミ拾いをしていた教師と生徒たちは、必死に校内へ逃げました。
その後、用務員が校門を閉め、校内に逃げて来た教師と生徒たちを食堂に避難させました。同時に、校長が警察に通報し、男性は学校前で逮捕されました。
逮捕されたのは、祖母と2人で暮らしており、以前に薬物依存症の治療を受けさせたことがあるナロン氏(31歳)です。
幸い、この事件によるけが人や死亡者はいませんでしたが、学校でこのような事件がよく起きていたため、もっと徹底的な対策を徹底する必要があります。