バスが道路を外れて木に衝突した事故 14人死亡、35人けが
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12月5日午前1時頃、プラチュワップキーリーカン県タップサケー郡ペッガセム通りで(ハットワナコン国立公園の近く)、バンコク発ソンクラー行きの2階建てバスが道路を外れて木に衝突した事故が発生しました。
この事故により、12月5日午前1時時点での情報で14人が死亡し、35人が重軽傷を負い、全てのけが人はタップサケー病院に搬送されました。バス自体は、木に衝突したことで2つにちぎれた状態になりました。
報道によると、同バスは乗客46人と乗務員3人を乗せ、バンコクの南部バスターミナルから出発しソンクラー県に向かう途中で、前触れもなく突然道路を外れて木に衝突したとのことです。
事故の原因について、現時点ではまだ確定していませんが、運転手による居眠り運転だと見られます。
地元住民の話しによると、事故の現場は下り坂の真っ直ぐな一本道の道路で、これまでに居眠り運転による事故がしょっちゅう発生しているようです。