タイで初めてオミクロン株での死亡を確認
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新型コロナウイルス、特にオミクロン株の感染拡大が続くタイで1月12日、初めてオミクロン株感染者の死亡が確認されました。
タイ南部のソンクラー県保健局によると、86歳の女性が1月12日にハットヤイ病院で死亡しました。86歳の女性は、プーケット県を訪れていた甥から新型コロナウイルスに感染し、後に、オミクロン株であること判明しています。
亡くなった86歳の女性は、アルツハイマー病を患い、寝たきりでした。ファイザー製ワクチンを2回接種済みだったとのことです。