バンコクの寺院で不法入国カンボジア人僧侶27人を逮捕
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タイ警察のは1月26日、適切な手続きをせずにタイ入国し、バンコク・パーシーチャルーン区の寺院・ワット タ ロームに僧侶として滞在していた27人の僧侶を逮捕したと発表しました。
警察によれば、寺院で数百人の僧侶が新型コロナウイルス対策をせずに混雑した空間で暮らしているとの通報があり、さらに寺院の数人の僧侶が早朝に一般の人々から受け取った食べ物を、市場の商人に転売しているとの報告があったとのことです。
警察は、寺院で17人の不法入国のカンボジア人を発見し、逮捕しました。彼等を受け入れた寺院の住職の調査も行っています。