トンローの隔離ホテルから逃走のイスラエル人、サムイ島で確保
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タイ南部スラーターニー県サムイ島で12月22日、新型コロナの検査結果が出る前に姿をくらまし当局が行方を追っていたイスラエル人の男(29歳)が警察に出頭しました。
男は隔離検疫なしスキーム「テスト&ゴー」でタイに入国し、その後のPCR検査で陽性となったにも関わらず、隔離施設となっていたバンコク・トンローのホテルから逃走しました。
男はパタヤに行く予定でしたが、行き先をサムイ島に変更しています。その後、イスラエル大使館に「出頭したい」と連絡したことから、当局が逮捕状をとり男の身柄を確保しました。
現在はサムイ島病院に搬送し、10日間の検疫を命じられています。